私はばあちゃんが亡くなってから、「死」ということに興味を持った。


小6の頃だったが、

ばあちゃんは満足に死ねたのだろうか??

と考えていた気がする。。

それから身内での「死」はしばらくなく、
患者さんの「死」をもって、いろいろ考えさせられた。


私の働いていた病棟は内科病棟であり、
終末期である患者さんもいっぱいいた。

新人の頃は、ただ仕事をこなすのに精一杯で、
患者さんの心のケアまでゆっくり行えるほど、
自分の心に余裕がなかった。

仕事にも慣れ、まわりをじっくり見渡せたとき、
「死」ということが

流れ作業

になってしまっていることに気付いた。


終末期の患者さん中心の病棟ではなく、
眼科・皮膚科・口腔外科・小児感染症が混ざった混合病棟だったため、
内科の死を迎える患者さんたちのケアが十分に出来ていなかった。


終末期……

人生の終わりに、最期に関われるとても重要な役なのに、これで良いのか??


とずっと考えていた。


やっぱりそんなのは嫌だ。


私たちの都合・理由で人一人の最期を意味もなく終わらせたくない。。


私は先輩に話し、やっぱりこれを感じていた先輩も何人かいた。

みんなで様々な研修に行ったり、
そこで学んだことを病棟で勉強会を開き、他のスタッフに伝えたりして、

みんなにそう感じて、これから変えてもらいたかった。


» 続きを読む